世界の各地で登録されている世界遺産ですが、その名をほとんどの方が知っていると思います。ではこの世界遺産とはいったいどのようなものなのでしょうか。
世界各地にある自然遺産や文化遺産と呼ばれるもの、またその両者が複合している遺産を世界遺産と呼びます。この遺産を守るために国際的な協力を呼びかける条約のことです。この条約はUNESCO(正式名称はUnited Nation Education, Scientific and Cultural Organization)の総会で採択されたものです。ちなみに白神山地は自然遺産として登録されています。
世界遺産と性質の違うものに負の世界遺産というものがあります。これは戦争などによる歴史的見解から見て過ちを象徴する建物など(原爆ドームなど)を保護し、これからの人類の歴史への戒めとして残していくものです。そもそもUNESCO自体は戦争の悲劇を繰り返さないという理念から設立されたものです。教育や文化によって今後悲劇を繰り返さないためにも、この負の世界遺産というものを保護することは大変重要なことだと言えます。